こんなにすごい!不断水
2017年9月15日

不断水による水道管工事

水道管の工事は、流れている水を止めて分岐配管を行うのが従来の工法でした。

その為、近隣生活への影響も大きく作業中は水を使えず、事前に浴槽に水を溜めておいたりする必要があります。

水洗トイレであれば水が流れない不具合まで生じ、日中は用事を作り外へ出かける方も居ました。施工側では、近隣への周知を何日も前から行い給水車の手配をする場合もあり、経費はそれなりにかかっていました。

しかし、それらを一気に解決する工法が近年では主流となっています。既設配管の水を止めないで施工ができる不断水工法と呼ばれるもので、既設配管の分岐したい箇所に割T字管を取り付けします。

更にバルブを取り付けその後方に穿孔機をセットします。穿孔機ドリルにて既設配管に穴をあけ元の位置まで戻します。既設配管からは水が溢れ出してくるので、バルブの締め付けを行い止水します。

穿孔機を取り外せば、それ以降の配管作業を普通に行う事が可能です。不断水工法が採用される様になると、今までの様な段取りを必要とせず人件費やその為の経費の削減になり経済的です。

更に、従来は作業後に配管清掃の必要があり蛇口をひねると赤水が出る事がありましたが、不断水工法であれば一切ありません。面倒な作業後が無いので工期短縮にも繋がり近隣への負担も少ないのが特徴と言えます。

住宅の増加や工場そして飲食店の増加、更に介護施設が増え続ける中で益々水の需要が高くなるので時代に合わせた工法です。

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