こんなにすごい!不断水
2017年10月24日

不断水工法のメリットとデメリット

日常生活において必要不可欠な生活用水。
蛇口を捻れば水が出るのが当たり前となっている今日、断水を行うことなく施工ができる「不断水工法」が水道管工事において一般的となっています。

「不断水工法」とは、水道管を断水することなく、分岐設置やバルブ設置を行う施工方法です。
断水しないことで、断水に伴う周辺地域への告知や、水抜き・水張り、空調機の停止、工事後の管内の清掃など、あらゆる手間を省くことができ、工事時間の短縮と工事範囲の拡大に効果をもたらすため、建設会社のコストダウンにつながります。

また、現在の水道管は50年以上前に設置されたものが多く、老朽化が進んでいるため、不断水工法を用いて計画的に効率よく工事を行うことは、水道の安全性を高める上でも重要なのです。
しかしながら、不断水工法には十分な注意も必要です。
工事中も水道は絶えず供給されているため、万が一工事中に異物が混入してしまうと、その異物がそのまま水道を通じて流れ出てしまいます。

水道は一般家庭以外にも、様々な企業で利用されているため、水質の維持は安全な製品の生産とサービス提供においても大切な役割を果たしているのです。
不断水工法は非常に効率がよくメリットの多い施工方法ではありますが、一歩間違えると負の影響度が非常に大きいというデメリットもあるのです。
そのため、事前の工具の点検と、熟練した作業者が工事を行うなど、安全に充分配慮して作業を行うことが重要です。

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